穴窯作品
GWに焼いて頂いた穴窯作品がやっと焼けました。
大きな壺は両親への遅ればせながらの喜寿のお祝いです。
思ったよりまぁまぁ良い色がでてよかったなって感じですが、
石がいっぱい露出して、それが気になる。
馬かきでバシバシ削りすぎたからそうなってしまったのかも。
扁壺(へんこ)は家用です。
脇にだけ天然灰がかかり、そこだけ見るとすごく良い色。(笑)
でも、正面はちょっと・・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
あのビードロ色が真ん前に出てくれたら嬉しいけど贅沢は言えないかも。
ぐいのみ二種はいつもの信楽で焼きました。
白土は灰が落ち、中はちょっと黒いけど、
赤土の方はいい色合いになって嬉しいです。
ただ、形が・・急ぎすぎてひどい作品です。
次回はもっともっと時間をかけて丁寧に作りたいなと。
反省は多いけど、学習しない私。
次回こそ、学習して良い作品に繋げたいです。
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コメント
こんにちは~。
穴窯の作品、いいですね!壷の丸いラインも色もステキです。石の感じは私は好きです。良い景色が出ていますねご両親はお喜びでしょうね。
扁壺の白い部分は、土が白かったのですか?脇の変化は本当に面白いですね。
ぐい呑みもすてきです~。良い具合に灰が降りましたね。
やっぱり薪はいいですね~。いつも薪で焼けるといいのにって思っちゃいます。
投稿: うさぬのや | 2005/05/16 11:42
壺はそれなりに喜んでくれました。(^_^;)
期待していた以上のできだったので素直に嬉しいです。
扁壺は白い土です。土の種類を忘れてしまいました。
脇には天然灰がかかり、一部ビードロ色が出て良い感じですが、
これが正面なら言うことないのになぁ~って感じでした。
普通の赤土と白土で焼いた、ぐい飲みの発色がすごく良くて、
次回はこの信楽で作ろうと思っています。
縮み方も小さくて、なかなか良い色なんです。
薪って本当にいいです。
次回は秋なんです。
今度は大きめの器を焼いてもらいたいって思っています。
でも、手ろくろだからとろいんです・・・(^_^;)
投稿: 陶片木 | 2005/05/16 20:23
おおーーー凄い!!
素晴らしいですね~~~!!
陶房の人に 近くで焼いてもらえると聞いて
とっても引いてしまった私ですが・・・
いつか挑戦してみたくなりました。
ありがとうございま~す
投稿: hayarin。 | 2005/05/18 10:37
hayarinさん、見て頂いてありがとうございます。
穴窯って本当に驚き体験でした。
素敵になるんですね。
やみつきになりそうで怖い。(^_^;)
是非、焼いて頂ける場所があるのなら
焼いてもらってはいかがですか?
ものすごく焼き縮みますが、色が電気では味わえないモノがあります。
秋にまた穴窯があります。
お休みが取れたら今度は山に行きたいって思っています。
投稿: 陶片木 | 2005/05/18 21:01
初めてこちらにお邪魔しました。薪窯の作品は味があって素敵ですね。自然釉の色が美しいです。灰がどこに掛かるか、窯入れのときに多少は予測できるものなのでしょうか?いつか機会があれば、私も体験してみたいです!
私は現在アメリカ西海岸で陶芸を学んでいるのですが、普段は電気釜(酸化)とガス釜(還元)だけなので、やや変化に乏しい感じはあります。時折ソーダ(塩釉)の窯焚きをすることがありますが、そちらは薪と似たような、何が起きるかわからないワクワク感があります。思うようにいかなかった時のがっかり感も含めて、陶芸って不思議とクセになるものがありますね。
投稿: Miyuki | 2005/06/23 17:21
灰かぶりの位置は入り口近くだと聞きました。
でも、大きめの壺を4つくらいしか置けないそうです。
あとは火の通り道も灰がかぶりやすいそうです。
棚板のある場所は、灰がかぶらないのですが、
逆に汚れることも少ないみたいです。
窯の中で変化が見られないのでそこは人気がないと聞きました。
やはり教室への貢献度、作品の価値で場所が決まるそうで
私はあまり良い位置ではなかったのですが
良い色に染まってくれてうれしかったです。
ソーダのこと、初めてお聞きしました。
これからもどうかいろいろ教えて下さいね。
投稿: 陶片木 | 2005/06/23 22:01