ヒトラー~最期の12日間~
さきほど息子と映画「ヒトラー~最期の12日間~」
を観に行ってきました。
息子と観るのは何年ぶりだろう?(^_^;)
この作品は、秘書の女性の手記を元に作られたもので
あまりにその内容はリアルで、重かった。
世界史で習ったレベルくらいしか知識もなく
周りの軍人の名前も良く解らぬままだったので
今一歩、理解できない部分もあったけど
戦争の悲惨さ、醜さ、グロさ、たっぷり観た感じだった。
今まで観た戦争映画は、アメリカが作る映画で
ドイツ人なのに英語をしゃべって、なんか違うよね?
と思いつつ観ていたのだけど
今まで観てきたものとは全く違う、戦争の悲惨な部分ばかりを
見せつけられるような映画だった。
以前観た、「戦場のピアニスト」も確かに悲惨で重かったけど
その重さが違った。
吹き飛ぶ手足、飛び散る血肉、
死ぬときは一緒と、子供も殺してしまう。
戦争は二度とやってはいけないと心から思った。
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コメント
はじめまして。
ぼくもこの映画を見て、大変感銘を受けました。様々な形で子どもが殺されてしまうところに胸がふさがる思いでした。
TBさせて頂きました。
投稿: aquira | 2005/08/21 08:21
はじめまして。
トラックバックありがとうございました。
子供達がいじらしいくらい純粋で、かわいいだけに
その死は辛く痛ましく胸が塞がれる思いでした。
また、おじゃましに伺います。
ありがとうございました。
投稿: 陶片木 | 2005/08/21 09:40
おお。これはさっそく観に行かねば。
NHKで1週間ぐらいアウシュビッツ特集をやってたでしょ、
私全部見るつもりだったのに途中で挫折してしまった。
あまりに重い内容で、観る気が失せちゃったの。・゚・(つД`)・゚・
投稿: 黒陣馬 | 2005/08/27 18:46
アウシュビッツのその番組は、結局見られませんでした。
(遅い時間は駄目な私・・・)
この映画も重いです。そしてグロイです。
でも、観る価値はあると思いました。
もう一回観たいかと聞かれたら、悩むところだけど
アメリカ映画とは違う、この映画の持つ意味を感じました。
投稿: 陶片木 | 2005/08/27 21:41