« 道具は便利。 | トップページ | 半磁器土 »

2006/04/22

穴窯作品完成!そしてアキバへ・・・(笑)

今日が穴窯作品を作陶する最終日だったので
朝から頑張って作りました。
今日は最後の一個、押し込んでと無理矢理お願いした「陶板」

本当は丸いのを造る予定だったのだけど
先生が「四角でも良いんじゃない」と言うので、その方がいいか?
と急遽四角で!

しかし、どう見ても陶板って言うより、陶皿になってしまいました。(爆爆)

気を取り直し、取っ手をつけ、これですき焼きと焼き肉を食べるんだ!
と先生に宣言して、手を洗っていたら
「陶片木さん、ごめんなさい!」と先生の声。
穴窯作品全部並べていた先生が
カップを一個割ってしまった・・・・
||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||

まぁ、形あるものいつか壊れるのだししかたないですよと言い
並んだ作品に、「カメラ忘れたよ!」のショックの方が大きかったです。(/_<。)ビェェン

しかし気を取り直してアキバへ!
目的はアクセサリー作りのためのカンタル線の購入。

降りてすぐにメイド発見!
おぉ!かわいい!
細くて、華奢で、あんな子から「ご主人様」って言われたら
どんな人もメロメロになるのでしょうね~~(笑)

しかし、今はメイドに惹かれている場合じゃない!
カンタル線の店の名前をうろ覚えで、
このたくさんの電気屋の中から探さねばならぬのだ。(+_+)

どこで聞いても「カンタル線?ないよ。どこで売っている?知らないね」とつれない・・・
え~~ん!思い出せない店の名前!

とふと上を見たらなんとなく惹かれる名前。
線もいっぱい売っているし、ここか?と店の入り口にいたおじさんに
「カンタル線ありますか?」と聞いたら
「あるよ。サイズは」とけっこうぶっきらぼう。
「小さいので、短いのが欲しいのですけど」というと
「え?わかんないね。こっちだよ」とかなり乱暴。(^_^;)

見ればカンタル線と呼ばれるものがオールサイズ糸巻き上になって置いてある。
おぉ、すごい!
しかしその脇に「5m単位でしかお売り出来ません」と・・
まぁ、しかたない。買ってきました。

Img_0659_1これで一生分の
カンタル線を買ってしまった・・・(笑)
窯貧乏の旅は続く・・・(爆爆)

|

« 道具は便利。 | トップページ | 半磁器土 »

コメント

中央通り沿いの坂口電熱ですね。たぶん、カンタル線は、秋葉原でもあそこでしか売っていないと思いますので、どこで聞いても判らないのは、無理もないですね。
私は、窯を作る時にコイル状になったのを買ったりしました。
ヨドバシカメラやラオックスとかとは違って、秋葉原の部品屋さんは、だいたいぶっきらぼうなのです。それでも、駅前の小間の部品屋さんは、年商1億円稼ぐと言うから凄いです。
カンタル線は、名古屋の伊勢久さんでは、こま切れのを売っていましたから、陶芸材料屋さんには売っていたかも知れませんね。

投稿: HyperDog | 2006/04/22 17:24

HyperDogさん、コメントをありがとうございました。

「口」て名前は何となく覚えていたのですが、
書いた紙をなくしてしまって、
乏しい脳みそだけを頼りに行ってきました。(笑)

伊勢久さんで送料込みで買うのとあまり変わらなかったので、
買ってしまいました。
電車賃も定期があるので、会社が払ってくれるし。
(。_゜☆\ ベキバキ

しかし、窯を買ってから地獄のようにものが増え、
悪循環のように貧乏が貧乏を呼んできます。(笑)
この先、窯のためだけに私は働き続ける予感です。(爆爆)

投稿: 陶片木 | 2006/04/22 17:45

あ~~勘違い(;^_^A
フット今思い出して戻ってきました。

陶片木さんは、トトロだったかしら。
今、カップの削りをしていて、あれっと思って慌てて戻ってきたのですが、もうレスがあった。。はやっ。。。。
ごめんねーーm(__)m

カンタル線って何処にでも売って居る物じゃないのですか?
私も。ビーズを作りたくて、アルミナ棒を注文使用と思っているのです。
今夫にカンタル線って知っていると聞いて見た処知らないと言われてしまいましたーー(;^_^A
やっぱり、アルミナ棒注文しようかな。

投稿: kazue | 2006/04/22 21:18

kazueさん、コメントをありがとうございました。

トトロ、我が家の玄関で鎮座しています。(*^-^*)

カンタル線、さしあげます。
アキバまで買いに行っても、こんなにたくさん要らないと思うし。
アルミナ棒って高いし、すぐに折れるのです。
なのでこっちの方がいいかもしれないですよ。
1㎜サイズですが、よかったらどうぞ遠慮なく言って下さいね。

投稿: 陶片木 | 2006/04/22 21:28

おおお!!
買ったのね♪
1ミリだと結構大丈夫だと思うけど、重めの物を焼くときは、短くしてたわまないようにしてね♪
こんだけあるんだから、穴大きいものは二~三本刺しておくといいかも(笑)

投稿: 也月 | 2006/04/23 01:00

カンタル線? うーん。聞いたことのないものばかり。
秋葉で知っているのはメイドさんくらいかな(笑)
陶板いいですねー。どんな作品なのかな? 楽しみです。早くみたいー。
そうそう、この間言っていた白薩摩のぐいのみ、やっとアップしました。遅くなってごめんなさい。
お時間のあるときにでも見てやってくださいね。
ぐいのみのほか、私の白薩摩の茶器セットと、黒薩摩のビールグラスや小皿などもアップしておきました。

投稿: レイコ | 2006/04/23 01:18

也月さん、レイコさん、
コメントをありがとうございました。

也月さん
ありがとうございます。
重いのは無理かな?とちょっと思ったのですが
幾種類も買っても、こんなにいっぱい要らないし・・
などと思ってしまいました。
でも、数本通しておけば重いのは安心ですね。

伊勢久さんだと釉薬も規格量がいっぱいで
家庭で消費するにはあまりに多くて
それだけ買うのが惜しくなってしまったのです。

透明ですらなかなか減らない焼成スピード。(笑)
このカンタル線は一生残りそうです。(^_^;)

レイコさん

白薩摩の茶器、黒薩摩のグラス、素敵です。
土地の粘土や釉薬を使うと
ますますその土地のお料理が映えそうに見えます。

カンタル線はアクセサリーを等して焼成するのに使うと便利だそうです。
今までアルミナ棒で焼いていたのですが
折れやすくて高かったのです。

秋葉原、久々に降りたら怖いくらい人で溢れていました。
どこから湧いてきたのやら・・・(^_^;)

メイドの子たち、すごくかわいかったです。
写真撮ってくれば良かったです。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

投稿: 陶片木 | 2006/04/23 12:19

穴窯、作品完成楽しみですね♪
焼き締め見たいな感じなのかな?

アルミナ線って、いったいどうやって使うもの
なのですか?
アクセサリー??
見た事がないのです。

投稿: イフ | 2006/04/24 19:29

イフさん、コメントをありがとうございました。

陶玉のアクセサリーを作っていて、
それを焼くときにアルミナ棒が役に立つのですが
ちょっと高いので、カンタル線にしました。
値段は安いけど、規格が多いので
結局価格としては同じくらいになりますが
でも、一生分あります。(汗)
便利そうですよ。
今度使ったら報告しますね。

投稿: 陶片木 | 2006/04/24 21:09

陶片木さん、カンタル線とアルミナ棒のこと、おしえていただいてありがとうございます。
自分で使うことはなさそうですが、取材のときなどに知っておくと役立ちそうで助かりました。
一生分、ということは、アルミナ棒と違って、カンタル線はそうそう壊れるものではないということなんでしょうか。いろんなお道具があるものですね。

投稿: レイコ | 2006/04/25 00:12

レイコさん、コメントをありがとうございました。

アルミナ棒って、折れやすいのです。
ちょっと乱暴に扱ったらポキンでした。(^_^;)

カンタル線は、針金のような線ですので
折れる可能性は低いと思われます。

道具ってやっぱり便利ですよね。
でも、何から何まで揃えられない哀しさです。(汗)

投稿: 陶片木 | 2006/04/25 22:08

陶芸歴6年になります、ろくろが苦手で抽象作品ばかり作陶しています。さいたま市美術展工芸部門で4回入選しました。以前ライオンズクラブバザーで陶芸作品でネックレス、ブレスレッド等の小物を販売しました。陶芸教室の炉ではカンタル線が無かったので、片面には釉薬をかけられずあまり上等なアクセサリーは出来ませんでした。5mの切り売り価格、販売店等を教えていただけないでしょうか?。

投稿: 長沢守 | 2013/07/08 20:02

長沢さん、コメントをありがとうございました。
さいたま市の美術展で4回も入選なんてすばらしいです!
私は趣味の陶芸で、何を作っても下手くそで成長がないです。(v_v)

ところでカンタル線ですが私が買ったのは「中央通り沿いの坂口電熱」さんです。
いま、売っているかどうかわかりませんが聞いてみてください。
できましたら太い方が良いですよ。
私は細いのを買って失敗でした。
また、切り売り30㎝で良ければ数年前にハンズでも売っていました。(今あるかどうかはわかりませんが)

カンタル線も良いですが、アルミナ棒もありますよ。

アルミナ棒の利点は陶玉は落ちないけど、陶玉の釉薬がアルミナ棒にくっついているとアルミナ棒に陶玉がくっつきとれない。
カンタル線の利点は釉薬が少々くっついてもカンタル線から陶玉は外れやすいが、重みで落ち棚板を汚す。です。

アルミナ棒は陶芸専門店の通販で買いました。

投稿: 陶片木 | 2013/07/08 22:11

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 穴窯作品完成!そしてアキバへ・・・(笑):

« 道具は便利。 | トップページ | 半磁器土 »