« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »

2007年9月

2007/09/29

久々に焼成

なかなか陶芸ができないのですが、
やっと焼成ができました。
相変わらずトロトロしています。(汗)

Tyubu

なかなか思い通りにならなかったチューブが
やっとひびが入らずに完成できました。
でも、ちょっと釉薬が薄くて、底の方は粘土の色が見え隠れ。(汗)
どっか抜けているのよね。(;´д`)トホホ

Img_2054

今回は陶玉も作ったのだけど、
栞を作ってはいかがですかとぶんぶんさんからアドバイスをいただき
栞用に薄っぺらいのをいくつか作ってみました。
昨夜編んでみたのですが、どうも最後が決まりません。
悩むなぁ~~~

先日、透明釉薬がなくなったので
伊勢久さんに注文するときに、一緒に「グレースバインダー」
なるものを注文してみました。
なんでも、失敗した釉薬の上にかけるときに
混ぜて使うと釉薬の上に釉薬が乗せられるそうです。

釉がけで失敗の多い私で、これでなんとかなるかなと思うのは
かなり考えが甘いでしょうか?(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2007/09/23

第六回お江戸オフ

お彼岸というのに、真夏のような日差しの中、
第六回お江戸オフがありました。
毎度の事ながら、最後まで参加できないで
途中で退散のオフでしたが、楽しい時間でした。

参加者はTompeiさんぶんぶんさん桜桃さん
Leafさん、黒一点くっきもさんの6人でした。

大手町駅で待ち合わせて、
大手門からいざ、皇居へ!
Img_2036

この辺の学校へ通い続けた割には、
皇居内に入るのは実は初めて。
ぶんぶんさんの用意して下さった
皇居東御苑略図」を片手に大手門をくぐりました。

番所がいたるところにあり、
そのサイズも居る人により長くなったり。
やはり皇居を守るために、あちこちに警備の人がいっぱいいたのですね。

展望台のそばまで行くと
ここからお江戸では品川の海も、隅田川の花火も、
しっかり見えたと言うことでした。

お江戸では品川のあたりにあったのはだったのね。(^^;

Img_2042

展望台から少し歩くと、そこは松の廊下跡。
でも、全くその痕跡は残っておらず、
ただ、松の木が一本上に向かって伸び、
その下に、小さな石碑のような「松の廊下跡」という石が
立っているだけなのでした。(^^;

Img_2044

やがて見えてきた、お江戸には不釣り合いな怪しい建物。
昭和天皇の奥様である香淳皇后の還暦を祝って建てた音楽堂
「桃華楽堂」がありました。

Img_2047

違和感ありありだったんですけど。
イテッ(>。☆)☆((\( ̄  ̄;;)バシッ

そこで私だけ退散。。゚゚(>ヘ<)゚ ゚。ビエェーン
平川門から竹橋に出て父の遺産についての
お話し合いに参加するために
会計士さんの所へ行きました。

このごろ、オフとブッキングする用が多くて
なかなか全部参加できないお江戸オフです。(/_<。)

でも、いつもの事ながらみなさんのナビのおかげで
解らないことがあっても、すぐに答えが返ってきて
たっぷりと楽しませていただきました。
本当にありがとうございました。

次回こそ、次回こそ、ビールで乾杯がしたい!
前回も涙を飲んだ!
今回も涙を飲んだ!
もう、涙は飲みたくない!
飲むならビールだ!(笑)

| | コメント (12) | トラックバック (4)

2007/09/18

日本伝統工芸展

更新がしばらく滞っていました。
先週まで仕事をしていたのでした。

ということで、やっと時間ができたので
今日から三越で開催されている
「日本伝統工芸展」へ行ってきました。

Img_1946

ブログで存じ上げている
一閑さん桃青窯さん藤井さん
ネットを始めた頃からの陶芸のお知り合いの藤澤さん
皆さん揃って入選で、その素晴らしい作品を、
しっかり肉眼で見て参りました。

一閑さんの真ん中にドーンと描かれた見事な蓮。
金彩も美しく、上品で邪魔をすることなく描かれ
形も好きな立ち上がりで素敵でした。

桃青窯さんは、見事な線描で、
その緻密さにいつもながら見とれてしまいました。

藤井さんは今回は菖蒲で、
青磁は憧れの青で、釉だまりにたまった青の色と
全体の青とのコントラストが美しかったです。

藤澤さんの器は、お写真で拝見したイメージよりずっと大きくて
手書きで描かれている線のぶれのなさ、
太さも均一で、のびのびとしていて、
ひたすら筆書きに悩む私には、すばらしいと感嘆の声を上げずにいられませんでした。

他にも、これは!って思ってしまった作品もあったのですが
撮影禁止のため、脳裏に刻んで参りました。
いつまで脳裏に刻まれているやら・・・(^^;

抹茶茶碗の類もあったのですが、
概ね大きな作品が多く、どれも作家が命を吹き込んだ大作ばかりでした。

芸術の秋、素晴らしい作品で目を肥やし、
一緒に体重は肥やさぬように、
少しでも満足のいく作品ができるようになりたいなぁと
小さな夢ではありますが、精進したいです。(汗)

| | コメント (12) | トラックバック (1)

« 2007年8月 | トップページ | 2007年10月 »