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2009年6月

2009/06/30

アボカドと卵のグラタン

いつもおいしいお料理を紹介してくださるレイコさんから教えて頂いた山際先生の「ヤマギワ流100円おかずレシピ」。
その中の「アボカドと卵のグラタン」がおいしいとあったのでさっそく作ってみました。

アボカドって暖めるとほっくりおいしいのですね。
生でしか食したことがなく、新しい発見でした。
ホント、おいしい!\(^o^)/

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先生のレシピは、くりぬいたアボカドに入れるのでしたが
上手にくりぬけずにあきらめてグラタン皿にいれてしましました。

アボカドはつぶしてとレシピにあったのですが
これまた横着して適当に切ったのですが
やっぱり本通りにつぶした方が絶対においしいと思います。
ゆで卵と生クリームとのコラボがむちゃくちゃうまい!

グラタン皿は以前陶芸教室にいるときに作ったことがあったのですが
分厚すぎて中身がないのに重い皿でした。(笑)
こちらは市販の皿です。
やっぱりオープントースターに合う皿、欲しいなぁ。
また新たに作ってみようかな。

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2009/06/20

やまと絵の譜

夫と出光美術館で開催中の
やまと絵の譜」を観てきました。

菱川師宣の美人画からはじまって
狩野探幽の屏風絵まで、
一挙に観ることができました。

日本画は動きが少なく、静かなものが多い
という印象だったのですが
その中で「橘直幹申文絵巻」は
それを覆した作品でした。
動きがある。臨場感がある。
走る馬、牛車がその音と共に
絵巻から聞こえるような雰囲気がありました。

もうひとつ、興味を持ったのは「白描中殿御会図」
みな同じ服装で、同じ髪型だけど
みんな顔がちょっとずつ違う。
是非、あだちみつるに学んで欲しいと。
(,_'☆\ バキ

そして一番ご機嫌な作品は
「江戸名所図屏風」でした。
200人もの人が描かれているそうで
神田明神、湯島天神、駿河台、
知っている場所が描かれていて
いまのこの東京をオーバーラップさせ
思わずほほえんでしまいました。(笑)

そういえば、在原業平と、光源氏の絵が
並んで掲げられていたのですが
どっちも当時のイケメンを象徴しているような
りりしいお姿でした。(笑)
こちらの開催は7月20日までです。

その帰り道に通った居酒屋に「十四代」という日本酒がありました。
「これは幻の酒なんだ、飲みたい」と連れ込まれ(笑)
一口飲ませてもらったものの
甘口で一口で酩酊しそうでした。(^^;)
でも、おいしかったです。

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2009/06/13

ズッキーニのカルパッチョ

TOKIKOさんから教わって、
hichaさんぶんぶんさんが伝染して
我が家も感染した「ズッキーニのカルパッチョ」
美味です。

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ズッキーニとマグロ、ホタテ
それに酢、砂糖、塩、生バジル、胡椒、オリーブオイルで
味を付けてみました。

酢はやっぱりバルサミコかワインビネガーの方が良いですね。
先日食べてきたイタリアンで
バルサミコ酢のカルパッチョを食べたのですが
全く酢とは別物の味でした。

次回、カルパッチョにするときのために
バルサミコかワインビネガーを買って置かなくては!

お刺身もおいしいのだけど、
味を変えて、雰囲気も変えて楽しめて良かったです。

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2009/06/10

OG会

例年、OG会を開くようになって何年になるのだろう。
年に一回会える「牽牛と織女」のよう!
と話しつつ、たまった一年のあれこれを
しゃべる、食べる、しゃべる、食べる。(笑)

今回は「ANAインターコンチ赤坂」の
マンハッタンカフェの定額給付金ブッフェ。
景観も、お料理もすばらしくて時間を忘れて
食べ続けてしまいました。(笑)

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遠くに皇居、母校らしきものが見え
思わずみんなで窓によってしまいました。
あれからウン十年。
少しも変わらぬ先輩や同級生、後輩、
とめどもなくだらだらと学食でしゃべっていたまま
場所を変えただけで何も変わらないまま
楽しい時間でした。

おなかいっぱいのあとは、トントンと
おなかの膨らみを下へ送るべくお散歩。(笑)

Img_3723

超方向音痴で、かついつもナビは他力本願の私。(^^ゞ
とりあえずみんなのおかげで目的地「赤坂サカス」到着。
そしてその先の「日枝神社」へも。
Hiei 

日枝神社は平成25年に伊勢神宮式年遷宮があるらしく
その準備がされていました。

こちらもお稲荷さんではなく、
お猿さんがいました。
でも、こちらのお猿さんは赤ちゃんを抱っこしている
おかあさん猿の像でした。

Img_3732 Img_3734

途中であったこの子があまりにインパクトありすぎで
どうしてもお披露目したくて。(笑)

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この子はなんだったんでしょうか?
未だに謎は解けない。(笑)

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2009/06/07

第15回お江戸オフ(白山神社→宴会\(^o^)/)

巣鴨から白山へ移動し
続いて白山神社へ。

未踏の地はまだまだあるのだなぁと
我ながら知らない東京の名所
こちらはあじさい神社でもあるそうで
堀切菖蒲園もでしたが
カメラを持ったカメラマンがいっぱいでした。
やはりあじさいは雨が似合う。
雨の滴が乗った葉っぱや花は
みずみずしく、生き生きとしていました。

Ajisai

こちらの神社には歯痛の御利益のある神社らしく
使い古しのはぶらしを供養する箱があります。

Img_3667

なぜ箱に「おぼしめし」なんだろうと
ちょっと疑問に思いつつ、次回は
入れ歯になる前に、歯ブラシを持ってこようと密かに決意!(笑)

Img_3672

境内の端っこで行われていたこんな芸には
しっかり引っかかる私です。(笑)

宴会が待っているからとちょっと足を速めて
つづいて「大圓寺・ほうろく地蔵」
そして「円乗寺」「八百屋お七の火もと、お墓」

ちょっと怖くて遠巻きにおまいりしました。

ここでゆれいとはお別れ。
そして宴会場の神保町へ!

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やっぱり歩いたあとはうんまいビール。
そしてお料理。

Sannseidou

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コロナビールにも初チャレンジ。
泡を吹き出させてしましましたが
さっぱりしたライムの香のおいしいビールでした。

そして謎のこのサイン
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絶対に知っている!でも、誰?と
眠れぬ夜を送り、翌日ネットのお仲間と
先輩から「上原きみこ先生」ではないかと。

昔はこんなおめめキラキラが大好きで
こんなのを描いていた自分が懐かしく感じてしまいました。(爆爆)

雨上がりの素敵なコースを企画してくださったTompeiさん
お店のチョイスをしてくださった桜桃さん
連絡をしてくださったぶんぶんさん
TOKIKOさんhichaさん、ゆれい
今回もみなさんとご一緒で楽しかったです。

今回は雨で延期になってしまった大山詣でまで
体力もお金も蓄え、次回のオフもまたよろしくお願いします。

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第15回お江戸オフ(庚申塚→巣鴨とげ抜き地蔵)

十二支神を見た後、
久々の都電に乗り、
町屋でゆれいと合流。
庚申塚で下車し「巣鴨庚申塚」へ。

Saru_2

庚申の申は猿のことなので、
こちらにはきつねさんではなく、
お猿さんが祀られています。

そして噂の「とげ抜き地蔵」へ。

Img_3657_2

Img_3660

お作法はお水をかけ、身体の悪いところを拭くそうです。
よいお顔のお地蔵様で、心がほっこりするようでした。

おばあちゃんの原宿、
巣鴨地蔵通り商店街の
甘味処で休憩をしたあとは
六地蔵の一つがある「真性寺」
しかし残念ながら、身代わりの
縮小サイズのお地蔵様がいらっしゃるだけで
六地蔵は修復中でお留守でした。(v_v)

Img_3663

でも、こうやってお写真で見ると、
大きなお地蔵様に見えるから不思議です。(^^ゞ
これで六地蔵の地、3つ目です。

そしてまだ続きます。(^^;)

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第15回お江戸オフ(堀切菖蒲園)

大山詣での予定のお江戸オフでしたが
急遽雨の予報で都内の花散策の旅となり
参加できる運びとなり、雨上がりの花を満喫してきました。

堀切菖蒲園→町屋→都電で「新庚申塚」下車、庚申塚
とげ抜き地蔵白山神社放心亭

堀切菖蒲園はなんと27年ぶり。
菖蒲園へ行く遊歩道もきれいに整備され
周りの住宅も全く姿を変え、驚くばかりにきれいになっていました。

Img_3628

菖蒲園の中も、以前より広く感じました。
背が縮んだのかしら?(^^;;;

お花の種類はあまりにいっぱいありすぎて
でも、どの花も最高の花盛りでした。

Syoubu

そして初めて見たこのお花。

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フェイジョア」=フトモモ科

世の中、まだまだ知らないことがいっぱいです。
太股科じゃなくて良かった。
(,_'☆\ バキ

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堀切の七福神
ゲームのキャラっぽい七福神は
別な世界の神様のようでした。(^^;;;

裏にあった十二支神は、
逆に東洋的な要素を多くもった風貌でした。

Img_3647

古い価値観で七福神や十二支を考えると
ちょっと違う感じもありますが
新しい視点で捉えたそれらは
違った世界を見せてくれるようでした。

つづく・・・

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