織部は難しい(ーー;
久々に焼成したのですが、やっぱり織部の加減が難しいです。
漂白剤で少しは良くなったのですけど駄目ですね。
写真より実物の方がもうちょっとクリアになっていますが、やっぱり濃すぎたようです。
真ん中くらいの加減が出ればなぁ。
もう一個、赤土にマットの方は、思い通りに刷毛目も出て好きな作品になりました。
どっちも窯の内寸最大サイズですが、やっぱりちょっと小さいかも。
またお教室に通い始めたので、作れるようになったら大きめの器にチャレンジしたいです。
そしてなにより織部修行がしたい!
ホントは御本や志野や青磁や、憧れの釉薬がいっぱいあるんだけど、まずは織部ですね。
ボーメ計もなく、ありもしない勘だけでやるところが図々しいとは思っています。(^^ゞ
| 固定リンク
コメント
織部、残念でしたね。
でも、もう一度本焼きしたら、もう少し解けるかもしれませんよ。2度目の焼きは、一度目より、よく解けるようです。ただし、釉流れにご注意を。
投稿: HyperDog | 2009/11/18 21:27
HyperDogさん、コメントをありがとうございました。
もう一回焼いた方がよいですか?
濃く出たところにまたたまりそうな感じもします。
ずっと前にサンポールで油膜を取ると良いと聞いたのですが
ちょっと抵抗があって漂白剤にしました。(^^;)
要するに塩素で膜を取ればいいのですよね?
それにしても教室ではいつもうまくできたのに
自分でやっていくのは大変だと痛感です。(v_v)
投稿: 陶片木 | 2009/11/18 22:38
下のはなんかいい感じですね。上の織部は・・狙っていた雰囲気はわかります(笑)
投稿: 惑 | 2009/11/20 02:59
惑さん、コメントをありがとうございました。
読めちゃいました?(^^;)
でも、その通りだと思います。
粘土を筆で描いて、その筆の動きを出したかったのに
織部が濃すぎて消えました。(v_v)
投稿: 陶片木 | 2009/11/20 08:08
刷毛目の角皿、シンプルで渋くていいですね。
織部は薄くてもかっこ悪いし難しいです。
たとえ濃度を均一に保ってても、
掛け方で濃くなったり薄くなったりするし。
織部の被膜が落ちるのは塩素じゃなくて、
酸みたいですよ~。
投稿: Potter-Y | 2009/11/20 21:10
私は、クヌギの実を水につけた汁に浸しています。瀬戸では、そうしているようです。
投稿: HyperDog | 2009/11/21 16:25
Potter-yさん、HyperDogさん、コメントをありがとうございました。
Potter-Yさん
刷毛目の釉薬は、教えて頂いたあれです。
良い色ですよね。
すごくお気に入りになっています。
希塩酸でしたよね?
以前、薬局で判子を押して買ったものがあったのに
楽して漂白剤につけて終わらせちゃいました。
このお休みにちゃんとつけ直そうと思います。
HyperDogさん
くぬぎの実も効果があるのですね。
東京では実も手に入らないので、薬に頼るしかなさそうです。(v_v)
それとも、大きな公園に行けばあるのかな?
投稿: 陶片木 | 2009/11/21 20:33
私は、伊那の乗馬クラブの側でいっぱい拾いました。今頃いっぱい落ちてるかと思います。
投稿: HyperDog | 2009/11/23 13:16
HyperDogさん、コメントをありがとうございました。
大きな公園や、皇居に行けばあるのかもしれないと思いました。
近所の公園だと遊具が多いだけで、木は少ないです。
とりあえず以前買った希塩酸につけてみました。
少しは見栄えが良くなるかも。
投稿: 陶片木 | 2009/11/23 14:07