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2009/11/16

織部は難しい(ーー;

久々に焼成したのですが、やっぱり織部の加減が難しいです。

Img_4111

漂白剤で少しは良くなったのですけど駄目ですね。
写真より実物の方がもうちょっとクリアになっていますが、やっぱり濃すぎたようです。
真ん中くらいの加減が出ればなぁ。

もう一個、赤土にマットの方は、思い通りに刷毛目も出て好きな作品になりました。

Img_4117

どっちも窯の内寸最大サイズですが、やっぱりちょっと小さいかも。
またお教室に通い始めたので、作れるようになったら大きめの器にチャレンジしたいです。

そしてなにより織部修行がしたい!
ホントは御本や志野や青磁や、憧れの釉薬がいっぱいあるんだけど、まずは織部ですね。

ボーメ計もなく、ありもしない勘だけでやるところが図々しいとは思っています。(^^ゞ

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コメント

織部、残念でしたね。
でも、もう一度本焼きしたら、もう少し解けるかもしれませんよ。2度目の焼きは、一度目より、よく解けるようです。ただし、釉流れにご注意を。

投稿: HyperDog | 2009/11/18 21:27

HyperDogさん、コメントをありがとうございました。

もう一回焼いた方がよいですか?
濃く出たところにまたたまりそうな感じもします。
ずっと前にサンポールで油膜を取ると良いと聞いたのですが
ちょっと抵抗があって漂白剤にしました。(^^;)
要するに塩素で膜を取ればいいのですよね?

それにしても教室ではいつもうまくできたのに
自分でやっていくのは大変だと痛感です。(v_v)

投稿: 陶片木 | 2009/11/18 22:38

下のはなんかいい感じですね。上の織部は・・狙っていた雰囲気はわかります(笑)

投稿: | 2009/11/20 02:59

惑さん、コメントをありがとうございました。

読めちゃいました?(^^;)
でも、その通りだと思います。
粘土を筆で描いて、その筆の動きを出したかったのに
織部が濃すぎて消えました。(v_v)

投稿: 陶片木 | 2009/11/20 08:08

刷毛目の角皿、シンプルで渋くていいですね。
織部は薄くてもかっこ悪いし難しいです。

たとえ濃度を均一に保ってても、
掛け方で濃くなったり薄くなったりするし。

織部の被膜が落ちるのは塩素じゃなくて、
酸みたいですよ~。

投稿: Potter-Y | 2009/11/20 21:10

私は、クヌギの実を水につけた汁に浸しています。瀬戸では、そうしているようです。

投稿: HyperDog | 2009/11/21 16:25

Potter-yさん、HyperDogさん、コメントをありがとうございました。

Potter-Yさん
刷毛目の釉薬は、教えて頂いたあれです。
良い色ですよね。
すごくお気に入りになっています。

希塩酸でしたよね?
以前、薬局で判子を押して買ったものがあったのに
楽して漂白剤につけて終わらせちゃいました。
このお休みにちゃんとつけ直そうと思います。

HyperDogさん
くぬぎの実も効果があるのですね。
東京では実も手に入らないので、薬に頼るしかなさそうです。(v_v)
それとも、大きな公園に行けばあるのかな?

投稿: 陶片木 | 2009/11/21 20:33

私は、伊那の乗馬クラブの側でいっぱい拾いました。今頃いっぱい落ちてるかと思います。

投稿: HyperDog | 2009/11/23 13:16

HyperDogさん、コメントをありがとうございました。

大きな公園や、皇居に行けばあるのかもしれないと思いました。
近所の公園だと遊具が多いだけで、木は少ないです。

とりあえず以前買った希塩酸につけてみました。
少しは見栄えが良くなるかも。

投稿: 陶片木 | 2009/11/23 14:07

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