ネットワーク
久しぶりに工事から解放された土曜日。
行きたかったあちこちを回ってきました。
(また来週、続きがあるんですけどね・・(v_v))
まずは「帝国データーバンク資料館」で開催中の「世界の子供写真展-空がみたいな-」
ネットで知り合ったひぐらしが撮った子供の写真展です。
はにかみながら、ほほえみながら、一瞬を捉えたその表情はどの子供も生き生きしている。
そんなひぐらしの写真が好きで、早く行きたかったのに明日は最終日になってしまった。(v_v)
主たる展示は「輝業家」
日本を支えた多くの起業家の歴史やエピソードを織り交ぜ展示してありました。
松下幸之助の「お客様の顔は小判と思え」とか
岩崎弥太郎の「千載一遇のチャンスは、雲の中の蚊のように見つかりにくいものだ」とか(もっと故事成語を使い書かれていたのに、記憶できたのはこのレベルでした・・)
どの起業家達も、その道を極めた人の言葉として深く感じました。
また、いただいた冊子の中にあった、経営者300人アンケートの中の
「あなたの座右の銘は」の質問の回答として「賢者は愚者から学ぶが、愚者は賢者からは学ばない」がぐさりと刺さりました。(^^;)
確かに私は学習しない人だ・・・藁
続いて駒込のTOKIKOさんのギャラリーへ。
こちらもネット繋がりからはじまったオン、オフ、合わせておつきあいが続いています。
スカートが欲しくて訪問したのだけど、欲しいし自分でも似合った!と思った茶系のロングスカートの素材が麻で、しわになってしまうのが不安であきらめて帰ってきました。
そして何も買わないで、ただあれこれ着まくった不届き物です。(v_v)
次回こそ、初日に行ってゲットしたい!(ToT)
その足で今度は日本橋三越で開催中の「東日本伝統工芸展」へ。
先にいらしていたhichaさんと合流して作品を拝見しました。
ブログでおつきあいがはじまって、今は陶芸を教えて頂いている桃青窯さん、最初に陶芸オフをしてくださった陶酔さん、ギャラリーに押しかけたことのある藤井さん、みなさんすばらしい作品が並んでいました。
自分が作りたいもの、見ていいなぁ~と思う物、欲しい物、どれも少しずつ違う私です。
本当は欲しい物が作りたいはずなのだけど、腕がないから作れない。(^^ゞ
いいなぁ~と思う物は、使うのにいいなぁ~だけではなく、あそこに置くのにいいなぁ~とか、そんな妄想も入るからまた作りたいものとは違ってくるのか。
そんなことを考えながら、先生方の作品を見て回りました。
ネットを始めて10年以上。
オン、オフ、繋がっていくって素敵だなぁ。
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コメント
こんばんは。お久しぶりです。
先日は写真展に来てくれて、本当にどうもありがとう。
今日、館長さんから伺って、そのことを知りました。
私は週末しか会場に行けなかったので、会場で会えなくて残念でしたが、
その写真展も本日無事、終了しました。
長いようで短いような、不思議な2ヶ月でした。
(ちなみにあそこの休憩室の窓から、
スカイツリーが見えるって知ってました?
私も今日、最終日にして初めて知ったのですが。)
なんだかリフォームの方が大変みたいですが、
どうか、早く落ち着いた生活が送れますように。
投稿: ひぐらし | 2010/04/26 00:03
工事がひと段落で何よりでしたね。
すべてが片付いてしまうと、もちろんもっともっといいんですけどね~^^;
いつものことながら、時間を見つけて、見て、学んで、の陶片木さんに感心しきりです。
ネットでのつながり、すばらしいですね。地道に続けていらした陶片木さんならではすてきな交流もうらやましい限りです(*^-^)
投稿: レイコ | 2010/04/26 18:05
ひぐらし、レイコさん、コメントをありがとうございました。
ひぐらし
いつ見ても、ひぐらしの写真は愛情がいっぱいで好きです。
どの子も良い顔をしていました。
そんな顔に元気をもらった気分です。
もっともっと早くに行きたかったのに
あれこれいろいろありすぎて、狂いそうな日々でした。
やっと終わりが見えてきてほっとしています。
レイコさん
全部片づいてくれればもっと楽になるのでしょうけど
まだあとちょっとって言うのが苦しいです。
細々と、ネットの見えない糸で繋がっていますね。(^^;)
みんな大事な財産です。
投稿: 陶片木 | 2010/04/26 22:15
4つもはしごですか~。
凄いですね~。そのバイタリティー、素晴らしいです。
世界の子ども写真展、観たかったです~。
子供の笑顔は世界どこでも共通ですよね。
伝統工芸展も観に行きたかったな~。
それにしてもネットを通して、ここまでいろいろな方と知り合い、交流を深めることが出来るって、凄いことだと思います。
投稿: kei | 2010/04/26 23:25
Keiさん、コメントをありがとうございました。
子供の表情ってその国を象徴しているようですね。
キルギスの子供達の顔は、昭和の子供のように純真で、心から笑っている顔でした。
あったかくて癒されました。
ネットを通じて世界が広がりました。
普通の生活をしていたら知り得なかった仕事の人々と知り合え、いろいろな場所に出向くチャンスができ、ラッキーだったなぁと思います。
Keiさんともそんな出会いでしたよね。
これからもどうかよろしくお願いします。
投稿: 陶片木 | 2010/04/27 21:57