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2010年10月

2010/10/10

保齢球inお江戸

昨日は恒例の第24回お江戸オフの予定だったのですが、大雨の予報で急遽ボーリングに変更となりました。
ボーリングって中国語で「保齢球」と言うそうですよ。
ネットによると、メタボリック対策など健康維持にぴったりのスポーツとして注目されているらしいです。(^^;)

というわけで、池袋のボーリング場にいってきました。
ボーリングなんて小学校以来のウン十年ぶり!(爆爆)とりあえず、ピンに当てればいいのよね?というそのレベルで第一投を!
しっかりガーターでしたよ。(笑)

そんなわけで、転がすというより落として運良く転がっていきました。って形からはじまって、終わる頃にやっと転がす(投げる)という事を学んできました。(笑)
なんとも呆れるほどの酷いスコアで、一緒に笑ってください!
Img_0551

スコーンと良い音色でピンが倒れる音が聞こえる他のレーンに比べて、ドンとボールが落ちて、スピンもせずにたらたら転がっていき、ぱらぱらピンが転がるように倒れていくボーリングは、なんともまったりと楽しい時間でした。
運良くスペアとストライクが取れて、奇跡と解っていつつも嬉しくて飛び上がって楽しみました。
おかげで、翌朝は手が痛くて目が覚めたけど。(笑)

楽しく汗をかいた後はおいしくいつもの乾杯。

Nomikai

こんなに食べちゃいました。(笑)
どれもおいしくて、おなかいっぱい。
もちろん、ビールもアワアワで幸せいっぱい。

ご一緒して頂いたTompeiさん桜桃さんぶんぶんさんTOKIKOさんhichaさんLeafさんくっきもさん、ゆれい、いつもありがとうございます。

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2010/10/08

南宋の青磁

仕事帰りに、後輩に誘って頂き根津美術館の「南宋の青磁」の内覧会を観てきました。
「宙をうつすうつわ」というコピーにふさわしい砧青磁の数々でした。

小さな高台、しのぎ紋のある碗、鯱が付けられている耳付きの瓶、ろくろ目のある壺、茶と透明の貫入の入った壺、南宋の人々の手がそこにあると思うと不思議な気持ちになります。
彼らは何を見てこの青磁の色を出そうと思ったのだろう。
大きな中国の地図をみながらぼんやりと妄想していました。(笑)

そのあと二階の青銅器が飾られている部屋も見てきました。
青銅器っていうのは、教科書で習ったレベル。
記憶に残っているのはせいぜい銅鐸の写真くらいの脳みそ。(^^;;;
ところが、ここでみたのは容器としての青銅器。
しかもその装飾がとてもユニークで愛嬌がある装飾ばかりなのです。
まったく興味のなかった青銅器だったけど、一気にそのユニークな装飾に引っ張り込まれてしまった。(笑)

どんなふうに使うのか?目的も使用方法も解らないし、またその装飾の意味もわからないのだけど、そのパーツパーツに秘められた意味を尋ねたいとも思いました。

ブロガーのみなさんはすでに訪問済みの根津美術館。
一度いってみたいと思っていただけに本当に嬉しかったです。
館内の仏像はどれも笑顔で、それだけでも癒されてきました。

連れて行ってくれた後輩のCさん、本当にありがとうございました。

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