もてなす悦び展
三菱一号美術館で開催中の「もてなす悦び展」に行ってきました。
19世紀の中頃に万博で紹介された日本は、海外の作家達に大きな影響を与え、未知の国日本の作品を模倣した絵や工芸品が多く生まれました。
みたことのない日本の景色や花や動物を真似て描いても別なエッセンスが加わり新たな生き物のように見えたり、文様も真似るのだけどやはり別な雰囲気が出てくる。
でもその融合の中に、作家達の「新しいものを創りたい」という意欲の結集が感じられました。
同時に、タイトルの「もてなす悦び」も、副題「ジャポニスムのうつわで愉しむお茶会」にも、その文字に馳せる学芸員の想いを感じました。
「おもてなしの心」を「悦び」とし、もてなす方も、もてなされた方も一緒に「愉しむ」そんなお茶会が目に浮かぶような展示でした。
今年の東京は酷暑です。
仕事帰り、ふらふらで脱水寸前の状態で美術館へ赴き、靴音の響く館内をふらふらしつつ歩き表に出たらミスト
皮膚からしっかり水分補給して帰りました。(*^-^*)
誰?
内部補給しないの?って言う人。ω ̄)ジーーー
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