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2011年10月

2011/10/30

神保町古本まつり

久しぶりに神保町の古本まつりに行ってきました。

まずはすずらん通りにある「ろしあ亭」へ。

まずはビーツの入ったポテトサラダ。
名物のボルシチ、そしてパン。


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続いてメインのガルショーク(ウクライナ風壺焼ビーフシチュー)

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上のパイはお店の方が外してくださいます。
それをシチューにつけて食べるのですがとろとろ、熱々で本当においしい!

デザートは黄桃のジェル。
サラダも、デザートもキンキンに冷えていて、シチューは熱々で、どちらも温度も最高!

懐かしくて大好きな街神保町を散策して、母校を回って、お茶を飲み、愚痴をこぼして帰ってきました。
M、ありがとぉ!(ToT)

撮影禁止の京極夏彦先生が売り子をしていらっしゃった古本市。
一品物の魔よけの人形を販売されていて、マジに買ってしまおうかと思ったくらい。
でも、結局買ってきたのは川島教授の「脳を鍛える大人の音読ドリル」にしました。(^_^;)」

最近のボケの加速具合は驀進過ぎで、自分自身も呆れるばかりです。(笑)

また、来年も行きたいなぁ。

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2011/10/22

出光美術館 大雅・蕪村・玉堂と仙厓~「笑(わらい)」の心

出光美術館で開催中の、「大雅・蕪村・玉堂と仙厓展」を観てきました。

大好きな仙厓に会えるからと後輩がチケットを送ってくれたのに、体調不良と、元気皆無でなかなか腰があがらず会期終わりぎりぎりになってしまいました。
でも先週、北海道にパワーをもらってからは超元気復活モードで、今回はポピンズさんをお誘いして行ってきました。

もっと早く行けば、もっと早くに元気をもらったかもしれないと後悔しました。
仙厓に出会えた出光美術館で、今日はたっぷりと笑いのパワーをもらいました。

仙厓はエスプリとユーモアの天才です。
大勢に人から慕われて、絵を請われたのが解ります。
一筆書きのようなサラサラと書かれた筆の跡と、その描かれた人や動物の表情は、どれも豊かでほほえましい物ばかりです。

日本人は「笑う門には福来る」という考え方ですが、諸外国ではまた違うようです。
いろいろ笑いはあるけど、気持ちが優しくなるような笑いは幸せな気分にしてくれます。
その幸せ気分のままランチを頂き、お茶を飲んで帰ってきました。

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ポピンズさん、たっぷりのおしゃべりにおつきあいいただいてありがとうございました。
また、たっぷり笑えるような一日をご一緒できたらうれしいです。
おみやげのクッキーもありがとうございました。\(^o^)/

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2011/10/18

パール婚 2日目

さて、翌朝はお楽しみの朝市です。o(^O^*=*^O^)o

ホテルのバイキングの代わりに、朝市で私はイカ丼、夫はイカ定食にしました。

Ika

昨日忙しすぎた疲れが出てきたのかここでのんびりと食べていると本格的な雨。
とりあえず屋根のある会場へ入ると、そこでこんなパフォーマンスをやっていました。


(端が欠けて見えない方は画面のいっぱいにすると見られます。)

でも、グロイですよね。ありがたく食べないと罰が当たると実感でした。
とはいえ意外と小心者の私は、このイカを食べられませんでした。(汗)

気がつけば晴天!
蟹を撮り忘れましたが、おいしいものがいっぱいで目移りしちゃいました。

Asaiti

おなかもいっぱいすぎるくらいいっぱい。
元町をいっぱい歩けばまた入るよね?と朝市の会場から歩いて元町まで。

函館山の上にも雲が少ししかなく、明治館を右手に見て予定したコースとは逆行したルートで回ります。

二十間坂から大三坂、石畳を歩きカール・レーモンのソーセージのお店を発見!
「おなかいっぱいじゃなかったの?(;¬_¬)」と夫の白い視線を無視し、焼きたてのソーセージを食べちゃいました。

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ここは「日本の道百選」に選ばれた美しい坂道です。
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その後「カトリック教会」


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「ヨハネ教会」

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「ハリストス正教会」

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ここは中に入ってミサを見ることができました。
厳かで静かな空間にガラス窓から光がきれいに差してきていて、まるで神様がそこにいらっしゃるようでした。

八幡坂を横に見、菊泉の趣のある建物を見つつ「旧函館公会堂」へ
テラスから見た景色です。
丘の上にあるので二階からですが遠くまでよく見えます。

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お庭から見た紅葉とテラス

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元町公園を通りすぎ、「旧イギリス領事館」へ。
いまいち撮れなかった写真ですが、バラの季節ならばお庭は一面のバラ園になるのでしょうね。

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二日続けて歩いたのと、日々の運動不足もたたり足がだんだん重くなってくる・・・
とはいえ、車はホテルに置いたまま。
とにかく帰ろう!と必死に歩いて金森倉庫までたどり着き、そこでまた意地汚いおなかの虫がムクムク!
「まだラーメン食べていないし」
「また食べ るの?(! ──__──) 」
という声も無視して「あじさい」で函館ラーメンを食べました。


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麺は堅めであっさり塩味。
本当においしい!
いつもは汁は飲まない私ですが、あまりのおいしくて半分くらい飲んでしまいました。(^_^;)

まだ帰りまで時間もあるから、もう一回五稜郭へ行かない?というわけでリベンジ五稜郭へ。

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五稜郭の星形がきれいに見えますが、カメラに入り切れません。(v_v)

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紅葉もボチボチすすんでいます。

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顔をつきあわせていると喧嘩の絶えない私たちですが、この二日間、喧嘩もなくとにかくよく歩き、よく食べました。(∩_∩)ゞ
おいしいこと、楽しいことは幸せな気分にしてくれるのよね。

今回の旅行はガイドだけではなく、函館コンシェルジェセンターにいろいろ教えていただきました。
自然も、歴史も、景観も、食事も、何もかも満喫できました。
本当にありがとうございました。

次はあるのかな?(^▽^;)

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2011/10/17

パール婚

10月10日は結婚三十年目でした。
30年目は「パール婚」というのだそうですね。

長かったようで、あっという間だなぁと思いつつ、きっといつもの記念日で終わるんだろうと思っていたら、5年前に銀婚式の時に旅行をプレゼントしてくれた子供たちが夫の尻をたたいてくれました。(笑)
というわけで、たった一泊でしたが函館弾丸ツアーをしてきました。(^^;

朝一番の飛行機で函館へ。
あいにくの曇り空でしたが、とりあえず降らない。
まずはレンタカーを借りて、夫が行きたいと言っていた鮭の遡上を見に「鮭見橋」へ


鮭の姿が見えますか?
まだ数は少ないですが、着実に帰ってきています。

その足でトラピスト男子修道院へ。

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日本とは思えないような景色にうっとりしてしまいました。

見学は事前の予約が必要で、かつ男性のみとのこと。(v_v)
表からだけ眺め、クッキーをおみやげに。
次は「http://www.danshakuimo.com/男爵資料館」

川田龍吉をここにきて初めて知ったのですが、男爵いもの生みの親です。
彼はものすごく勉強熱心で、資料館には彼の実験道具、書籍などたくさん残っていました。
また、その中にたくさんのラブレターも残されており、今のように世界中どこへでもメールでも、テレビ電話でも通じてしまう時代とは違う、素敵な恋物語がいっぱい詰まっていました。

軽く男爵いもなどを食してから「大沼公園」へ。


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まだ完全ではありませんが、色づき始めてきています。
広すぎる大沼公園のお散歩はあきらめて、お昼も回っていたのでランチタイム!(o^^o)(o^^o)

事前に教えていただいてあったハンバーグのおいしいお店「ケルン」へいきました。

慣れぬ土地、慣れぬ車、慣れぬナビで気づかず通り過ぎたりを繰り返しやっっっっと食事!
おなかもぺこぺこだったから、とにかくひたすら食べる。(笑)


Kerunn


食べたら「次!」と出かける。
一泊じゃ足らないとは解っていたけど、本当に忙しい。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

大沼に来たからには、是非とも牛も見たい牛乳も飲みたい!ソフトも食べたい!と山川牧場へ。

Yamakawa


安いし、おいしい!
できたらローストビーフサンドも食べたかったのだけど、ケルンで食べたばかりの大きなハンバーグがおなかを占めている。(笑)

奥の牛舎へ行くと牛がいっぱい。
その奥には赤ちゃん牛もいたようですが、時間切れでした。
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次はいよいよ「五稜郭」へ。

幕末は苦手!といつも逃げていた歴史です。
運悪く、ここについたとたん雨で視界不良。
「タワーに登っても見えません」と受付で聞き、ガックリと肩を落としチェックインだけもとホテルへ向かいました。

すでに真っ暗で、着いてから温泉へ行くか?ホテルで夜景を見るか?決めようと思っていたら、ホテルのロビーに市営の温泉ツアーのポスターが!

それならばと、ホテルのバスで市営の谷地頭温泉に連れて行ってもらいました。

鉄分豊富のこの温泉は、ちょっとしょっぱい。(^_^;)
露天風呂にも入りゆっくりと暖まり、あとは金森赤レンガ倉庫で食事して、ホテルのバーで飲んでおしまい!と計画を立てていたのに
「金森倉庫は7時で終わりです。バーはあいにく本日貸し切りです」と・・(ToT)

がっくり肩を落としたものの、「回転寿司でもなんでもいいから食べに行こう!」と夫に尻をたたかれ金森倉庫の先にある「函館ベイ美食倶楽部」へ。

函館まで来て回転寿司か・・・
と思うなかれ、ネタがうまければ寿司もうまい。
最初に食べたイカはあまりにおなかがすきすぎて撮っていませんが、どれもおいしかったです。
(そして撮るよりも「食べたい~!」でほとんど証拠写真です。(笑))


Susi

気がつけば空には雲もなく、快晴の様子。
「もしかして函館山から夜景が見えるかも」と、最初から曇天だからと外していた夜景コースを急遽チョイス!
ホテル前から山行きのバスに乗りました。

ちょっとガスはかかっていますが、本当に美しい夜景です。
展望台から見るパノラマの景色は、言葉で言い尽くせない美しさです。
往復のバスの中では、路線バスなのにガイドさんが説明をしてくれます。
景色の良い場所では運転手さんも速度を落としてくれます。
行きも帰りも、そして展望台ででもたっぷりとその景色を堪能しました。

そのまま寝ちゃうのも惜しくて、もう一回美食倶楽部へ立ち寄種類の4種類の地ビールをのみ、きっと爆睡だろうなぁと思った通り爆睡しちゃいました。

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あいにくここは写真禁止でした。(v_v)

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2011/10/10

三連休

このところやる気が起きず、うだうだしているのですが、毎年この三連休は衣替え。
ブロガーさんたちがおすすめ本を本屋さんで立ち読みしたものの、まだ動く気持ちが起きない・・・(v_v)

とりあえず衣替えは終え、次は以前いた教室で素焼きのまま放置してある器。

白化粧をしてあるから、赤土だけど和紙染めできるかも。
と引っ張り出してきたら、一部白化粧が剥がれています。
それならいつか作家さんに教えていただいた、皮くじらっぽくにしたらどうかな?と。

ってことで、大胆にも口元を紙ヤスリで落とし、
それをスポンジで拭き取った後に、Nawoさんに以前教えていただいたように和紙で染めてみました。

(お月様じゃありませんから。(爆爆))

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そしてずっと悩み続けている干支人形も着手したのですが、結局こうなりました。(笑)

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恐竜だけ残し、あとは粘土の海へ・・(爆爆)
年末までにはできるかな?

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2011/10/03

第29回お江戸オフ 神楽坂界隈

今回のお江戸オフは神楽坂界隈でした。
神楽坂は以前、おしごとで通っていた街です。
とはいえ、家と職場の往復だけでほとんど周りを知らぬままに過ごしていた街でした。

今回のコースもTompeiさんが立てくださり、いつものことながらくっついていくだけの他力本願の旅にしてしまいました。(^_^;)

牛込神楽坂に集合して、こちらは善国寺(毘沙門天)

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職場にいた頃、毎日のようにお参りした毘沙門天でした。


神楽坂見番

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神楽坂茶寮
ちょっと早いけどティータイム
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兵庫横丁

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まだ宴会には早いので、小石川後楽園に行くことになりました。
10月1日、都民の日でこの日は無料。\(^o^)/

小石川後楽園

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そして宴会「ラ・カシェット」

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神楽坂みやげはペコちゃん焼きにしました。
以前、おつとめしていた頃買ってことのある怖い顔のペコちゃんです。(^_^;)


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毎度のことながら、中身のない記事で申し訳ないです。

ご一緒してくださったTompeiさん桜桃さんぶんぶんさんTOKIKOさんhichaさんLeafさん、ゆれい、そして殿のくっきもさん、ありがとうございました。

出がけのアクシデントがあったり、やる気のない日々もあったりで、なかなかお尻が重い日々ではありますが、お江戸オフはメンバーも最高で楽しい時間です。
また、次回のオフもよろしくお願いいたします。

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