祭 MATSURI
職場でいつもお世話になっている奥様と一緒に、出光美術館で開催中の「祭 MATSURI」を観てきました。
梅雨の晴れ間の日差しはまぶしい!
まずは腹ごしらえ。(笑)
お店はこちらのランチ
ブラッスリー・ヴィロン 丸の内店
私は牛すね肉のポトフ、奥様はチキンサラダをチョイスしました。
お写真がなくて残念ですが、トロトロのすね肉に、辛くないホイップクリームのようななめらかなマスタードは絶妙でおいしかったです。
そしてなによりも、バケット!絶賛のおいしさでした。
おなかも満腹、次は心も満腹にすべく美術館へ。
入ってしばらく行くと能面と般若の面があります。
本物を観るのは初めて。
開いた穴から覗いてみると、正面しか見えそうにない穴ということがわかりました。
その存在だけでも凄みというか、迫力のある面でした。
圧巻だったのは祇園祭と三社祭との対比。
どちらもこんなに古くから存在したお祭りなんだという思いと、祇園とお江戸との人の対比も興味深かったです。
祭りと聞くと血が騒ぐのは江戸っ子だけじゃないのですね。
屏風絵の中にある、開け放した縁側から見える部屋の中で生活する人々たち。
その生活感あふれる描写も興味深かったです。
そして最後のパノラマ。
美術館でほっとする瞬間です。
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