今日は仕事をお休みして、久々に舌下減感作療法の病院へ定期検診へ行きました。
まだまだ花粉の季節ではないのに激混みで、2時間待ってようやく診察。
やっと病院を出たのは予約時間から2時間半も過ぎた12時でした。(v_v)
先月の白磁の展示の時に次回はこれを一緒に行こうと約束していた後輩のゆれいと待ち合わせた時間はとっくに過ぎ(11時出光だった)展示会を観た後に行こうと行っていたタニタ食堂に先に行くことになりました。
こちらのチケットも早くに着いていたゆれいにゲットしてもらい無事に着席!
が!なぜか今日は日替わりも、週替わりもどっちもチキン!(v_v)
せめてどっちかは魚じゃないかと期待していた私が甘かった!
しかしどうしても食べたかったので、せっかくのヘルシーランチの主菜をゆれいに渡して私は副菜のみ。(^_^;)
しかしこれがなかなか手強い。
味はほとんどないし、固い。
つまりそれが健康的なお料理なのだろうけど、普段食べているものとは違う味付けだし(無味)、なにより量が多い!(-。-;
でも、基準量より多いご飯を完食し、脳は満腹なのに胃袋はまだ足らないと消化不良の気持ちを抱きつつ出光美術館で開催中の琳派芸術を鑑賞しに行きました。
日本画はよく知らないのですが、風神雷神屏風図を俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一と三者三様の比較図は興味深かったです。
私は酒井抱一の描いた風神雷神の愛嬌ある顔が好きでした。
日本画は動きがないと思い込んでいたけど、「十二ヶ月花鳥図貼付屏風」の鳥たちは、その絵の中で静かに時を過ごしているように感じました。
また、所々で観た角皿のすべての裏側に釉薬がかかっているかのようになめらかで、そこに墨で文字が書かれているのが不思議でした。
メドもないし、どうやって焼いたんだろう?
そんなこんなで鑑賞後はすでに疲労困憊。
この足でもう一件と思ったけど、3時までに銀行へ行かなきゃいけないと思い出していきました。
早々とタニタのチケットをゲットしてもらった上、私の肉まで食べてもらいありがとう!>ゆれい
そしていつもチケットをくださる後輩のCさん、ありがとうございました。
出光美術館から眺める皇居は少しだけ紅葉が始まっていました。
先日の日本人の識字率が高かったため日本語が残されたことにしても、個人が大事に所蔵していた先人たちの作品を拝見できることにしても、すごく幸せだなぁと実感しました。
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