進化の過程 (笑)
先日、釉がけをした皿が焼き上がりました。
左上が最初にかんなをかけた皿、
次が右と少しずつカンナ目の量が増えていくのがわかります。(笑)
カンナ目の多い皿には織部をかけました。
本当の飛びカンナの皿には天目もかかっていることが多いそうです。
後から還元でもよかったかなと思いましたが、飛びカンナはすごく楽しかったです。
もちろん裏側もかんなで削りました。
白磁のいっちんも、酸化のみ焼成が終わりました。
実はこれ、失敗なのです。(^^;
本当はダブルの波模様ではなく、シングルで終わりたかったのに、きれいに最後がくっつかなくて慌ててダブルに変更してごまかしたのです。(笑)
でも、レースみたいにかわいくできました。
残りの白磁は還元焼成なので来週です。
干支の蛇と一緒に焼き上がってくるのがすごく楽しみです。(o^^o)(o^^o)
今日はひたすら急須の練習をしてきました。
パーツが4つあり、ボディと蓋はともかく、口と取っ手の難しいこと・・・
特に取っ手!
根元が細くて、先が太い。
ろくろでひいいていると、傾いたりよれたりなかなかできません。
お隣でお茶碗を作陶している方と、いくつも潰して3セット完成させて終わりました。(v_v)
あまりに疲れて帰りの電車でうたた寝して、大事な飛びカンナの入った袋を落としてしまいました。(ーー;
無事でよかった!
まだまだ勉強不足の急須ですが、納得がいくまで作陶したいと思っています。
焼成まで行き着くのは来春かな?(笑)
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