焼鯖そうめん
今年はお彼岸のお萩を作るのに使う小豆を買うのをすっかり忘れたので、代わりに父の好物の焼鯖そうめんを作ってみました。(^^;
本当の焼鯖そうめんの鯖は丸ごと一本焼いた鯖を使い、長く煮たものとそうめんを炊き合わせるのだけど、手に入らないので半身の鯖を焼いてなんちゃって焼鯖そうめんです。(笑)
青ネギもないからいまいち色合いも悪いですが、夫は美味しいと言っていました。(^^;
まぁ、味が良ければ良いか?
この料理、父の好物ではあったけど、母の嫌いな物でもありました。(笑)
なのでこれが食べたいという日母は、「私はこれが嫌いなのよ」とぶつくさ言いつつでかい鍋で炊いていたのを思い出します。(^▽^;)
帰省していた息子と、父の墓参りに行く前にそうめんを食べていたら、「以前作ったそうめんと魚を煮たの、おいしかったよね」と娘が言い出し、「うん、それうまかったよね」と息子まで。
入院していた父のために作り、そのとき食べたのを思い出したらしく「あれがたべたい」と・・・・
そんなわけで、本来ならお彼岸ならお萩なのだけど、今日は父のために焼鯖そうめんにしてみました。(笑)
さすがにお供えはしなかったのだけど、あっちで「食いたい!」て言っているかも。(∩_∩)ゞ
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