宗像大社国宝展~出光美術館~
秋空の下、芸術の秋をと出光美術館へ行ってきました。
今回の展示は「宗像大社国宝展」
宗像大社は沖ノ島にあり、海の正倉院とも呼ばれるはこの島は、神ノ島と呼ばれていたそうです。
女人禁制であり、今では入る時期も限られているこの大社に祀ってある品々は、手つかずのまま放置されていたものも多かったようで、古墳時代からの品々も多くありました。
大陸と日本とを結ぶ海の交通の要として位置し、また神の島として祀られ、数々の神事も行われた島。
古墳時代と言えば土器を作り、火を使い生活をし始めた頃というイメージがあったのだけど、大陸から渡ってきた銅鏡を模倣し、文化を取り入れ暮らしていたのだと教科書では知らなかった世界を垣間見られました。
毎回、列品解説を聞く度に増えていくギャラリーの多さと、学芸員さんの知識の深さに感動です。
そのあとはランチへ。
前回連れて行っていただいたタイ料理屋さんのお店が解らなくて、道に迷っていたときに偶然見つけたフレンチのお店。
カジキのバスサミコソースのかかったお料理で、名前を忘れましたがおいしかったです。(∩_∩)ゞ
サラダとカボチャの冷製スープ、パン、珈琲がついてきました。
バルサミコと、真ん中のマッシュポテトが合う!
ふだん、自分の作った貧しい弁当ばかりのランチなので、外食はやっぱりリッチな気分になって嬉しい。(笑)
久々の銀座をぶらぶらして、アンテナショップをいくつか回って、和歌山のショップで大きな椎茸をゲット!
これがホントに美味しかった!(*^-^*)
ご一緒していただいたTOKIKOさん、ゆれい、ありがとう!
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