宝瓶
以前、教室で修行をしていた先生が作っていたのを見て、いつか作りたいなぁと思っていた宝瓶(ほうひん)ができました。
常滑の赤土を籾殻で炭化して焼成しました。
これこんな風にすっぽりと収まるのです。
マトリョーシカみたい。(笑)
昔は旅の際に持ち運びできる急須として利用されていたそうです。
コンパクトで良いですよね!
一緒に小さな角皿も焼けました。
せっかちな私らしくラインが雑です。(v_v)
金彩でみなさんは作陶していたのですが、私は急ぎ作りたくて黒土に白化粧
釉薬は天竜寺青磁でした。
写真だとわかりにくいですが、白化粧のところがほんのり緑です。
今日は再び一輪挿しのチャレンジ。
思い通りに鳴らないから楽しいとは言え、今日は自分の不器用さに匙を投げたい心境でした。(ーー;
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