山岸凉子展
弥生美術館で開催中の「山岸凉子展」を、学生時代の先輩・後輩と一緒に観にいってきました。
久々に観ました。「アラベスク」
懐かしい!この絵!ヽ(^0^)ノと、反応しつつも、山岸凉子ってほんとにすごい!と再認識しました。
原画の美しさ、その瞬間を捉えた繊細な動き、語らぬ紙面から語りかけられるような表情に、こんなにすごい作家だったんだ!とほんとにいまさらながら感動しました。
ミュッシャのような、日本画のような、そのどちらでもな独自の世界観。
美しかった・・・
ご本人もバレエを習っていたからこその動き、デッサン力のすばらしさ。
まさに絵のチカラだったのですね。
しかし、この美術館の展示方法がちょっと・・・(ーー;
もっと間近で観られるようにして欲しかったなぁ。
来館者はほぼ同世代のご婦人ばかり。
みんな、同じ時代を、同じフィルターを通してこの世界観を観てきたある意味仲間かな。(^^;
懐かしい想いで心も満腹になり、こんどはおなかを満たすためにランチを。
6人では入れそうなお店でランチをいただきました。
ランチだけにしようかと思っていたら、あれ?先輩、ワインで乾杯しているし。Σ(|||▽||| )
じゃあ私も!ってことでしっかり昼間っからワイン飲んじゃいました。(^▽^;)
下調べなしで入ったお店でしたが、美味しいお店でした。
そのあとポケモン組とお帰り組とに別れて、私はポケモン組に加わり二重橋へ。
東京だよおっかさん!
と思い浮かべる昭和歌謡で育った私。(笑)
紅葉も進み、お天気も良かったせいか人も多かったです。
新種もゲットでき、久々に1万歩歩き良い運動になりました。
地図も読めない私をナビしてくれたお二人、本当にありがとう!
最後に、展示の途中に山岸凉子のコメントの中に
「自分の絵ではない絵を描き漫画家になったけど、ここで自分の絵にしなければと思い描いたら、『こんな獣のような鼻』とクレームが来たけどそれでも屈せず描き続けてきた。」というようなことが書いてありました。
頑固に自分を通すことも大事だし、妥協することも大事。
まだまだですね。σ(^^)
新種もゲットでき、久々に1万歩歩き良い運動になりました。
地図も読めない私をナビしてくれたお二人、本当にありがとう!
最後に、展示の途中に山岸凉子のコメントの中に
「自分の絵ではない絵を描き漫画家になったけど、ここで自分の絵にしなければと思い描いたら、『こんな獣のような鼻』とクレームが来たけどそれでも屈せず描き続けてきた。」というようなことが書いてありました。
頑固に自分を通すことも大事だし、妥協することも大事。
まだまだですね。σ(^^)
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